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2012年 11月 17日
EOSのCMOSセンサーを妄想するw
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EOS 6DのCMOSセンサーを5D Mark IIIのセンサーと比較してみました。

6Dのセンサーは、なぜこんなに小さくできたのでしょう?EOSのセンサーは元祖5Dの時代から
1D Xに至るまで、0.5μmのプロセスルールで製造されているのですが、6Dのセンサーは
数世代違うプロセスルールに思えてなりません。

しかしながらEOSのセンサーがなぜ同じプロセスルールを踏襲して来たのか?それはADコンバーターに
入る前の光信号は、微細化された回路ではノイズを発生しやすいためです。デジタルカメラでありながら
とことんアナログに拘った設計思想が垣間見れます。

またこの様なセンサーは低感度で暗部のノイズに不利な一方で、高感度ではDiGiC とのコンビネーション
でノイズ耐性が増す方向にあります。

これは自社開発、自社製造で成し得る技であり、設備投資としては寧ろプロセスルールを
他の回路と同世代に揃える方が得策なのです。

さて、6Dは単なる小型化を狙ったのか?あるいは新しいノイズリダクション技術が投入されているのか、
その答えはもうすぐ判明します。

※ 断定的な物言いをしておりますが、すべて個人の妄想です m(_ _)m

by gallerybb | 2012-11-17 01:20 | Tsubuyaki | Comments(4)
Commented by kk5d2 at 2012-11-18 16:57
気になるところです~~
買えませんが^^;
Commented by gallerybb at 2012-11-18 23:28
KKさん、そろそろスタジオとか風景に
特化したセンサーを出して欲しいですね~
低感度のダイナミックレンジ優先みたいな。
Commented by sugi at 2012-11-26 18:29 x
AFしかり、なんか材料か技術でブレークスルーがあったみたいですね。
話は変わりますが、某Cは元気ですよ。
Commented by gallerybb at 2012-11-27 23:22
Sugiさん、5D2のAFもど真ん中は正確なので
6Dは期待出来そう。どーせ単焦点はAFポイント
1つしか使ってないのでw


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